昨日は一日Capistranoの勉強をしていた。
CapistranoはRuby製のデプロイツールで、他にも有名どころとしてFabric(Python製)、
Rocketeer(PHP)、Deployer(PHP)などがあるようだ。

そもそもデプロイツールは何を期待して使用するソフトなのか、
他のインフラ系のツールとの使い分けはどうなっているのか、が
これまで自分の中で曖昧だったのだけれど、
・実行すると全自動で複数サーバにリリース(アプリケーションの配備)を行ってくれる
・簡単にリリース前の状態に切り戻しできる
・あくまでアプリケーションの配備用であり、サーバ設定は Chef などに任せること
という理解でいいっぽい。

Capistranoが現状もっとも知名度があるようだけれど、
・高機能なのでRails以外のデプロイも出来るよ
・一番情報が出回っているので調べやすいし、安心
といった印象。

試しにCentOSにインストールして動かしてみたけど、
どうにもエラーを解決できず挫折。

「Rubyがない!」と怒られているみたいなのだけど、
Rubyの環境構築自体が初めてだったので
・Rubyの環境構築
・Capistranoの設定ファイルの記述
・Capistranoの実行場所、あるいは実行方法が悪い
どこに問題があるのか切り分けができなかった。
一応公式サイトは軽く見たつもりだけど、英語サイトなので大事なところを
読み飛ばしている可能性は高い。今度しっかり見てみよう。